今回のレポは…庶民が潜入シリーズ第2弾!
と言っても、ほとんどのホテルがそうなんですけどねw
ついに行ってきました!アマン東京です〜😳
なんとびっくり。
1泊のお値段が私の住んでるお部屋の1ヶ月の家賃超えてますw
そんな庶民目線👀で宿泊してきた、
感じたてほやほやの感動を詰め込みますので、ご覧いただけると嬉しいです😊
インスタで短縮バージョンをアップしています🔽
宿泊したのは2月下旬です。
大手町タワーの33階から上に入っております。
敷地全体の3分の1が「大手町の森」として、大都会の真ん中に本物の森が作られています。
夜はめちゃくちゃ暗いですよね。
たぬきも出るとか!?🐾
商業ゾーンがOOTEMORIという名前で、
そのOOTEMORIの地下2階に「ラ・パティスリーbyアマン東京」が
昨年10月にオープンしたとのことで…
到着してまずこちらでケーキを購入しました🍰
パンも種類がたくさんありました♬
全然実際の色がちゃんと映ってないんですけど
袋がすごく上品なくすみグリーンというか若草色でおしゃれなんです。
手土産に喜ばれること間違いなし!
サッと買えるような、オープンで入りやすい雰囲気でしたし
イートインできるテーブルも少しありました。
各種ペイも使えます👍というか、キャッシュレス決済のみとのことでした。
そして一度1階に上がってから、
ホテルのエントランス(意外とこじんまりとしていました)に突入し、33階まで直通のエレベーターで上がります。
〜エレベーターを降りるとそこは大人のサンクチュアリだった〜
すんごい天井高いし、明るいし、写真で見るより実際に見たほうが素敵で感激しました✨
33〜38階まで吹き抜けになっているとのこと。
ラウンジとフロントロビー(?)の境界線があまりないような印象で、
こちらの右のゆったりした座席に座ってチェックインの手続きを行いました。
お部屋への案内は省略されていたのですが
チェックインを担当してくださった方がパティスリーの袋に気づいてくれて、
お皿とカトラリーを手配してくれてすぐに持ってきてもらえました。
気配りにびっくり&嬉しかったです✨
客室までのエレベーターに乗って…
廊下も天井が高くて広くて、静かでとっても贅沢な空間です。
今回のお部屋はこちら!
デラックスキングのお部屋です。
一番スタンダードなお部屋でも圧倒的な広さの71平米です👀!
ひぇ〜
それではルームツアーいってみよ〜!
入り口まわり
お部屋割りはこんな感じ。
真ん中は吹き抜けですね。
3個分ぐらいある大きなお部屋、どんなつくりなのか見てみたい👀
ドアを開けると、玄関のようにたたきの部分があり靴を脱ぎます。
スリッパがセットされていました。
大きな姿見があるので、出かける前に全身をチェックできます🙆
お部屋
それではお部屋に入ってみましょう!
天井が高いです〜
すごい!!お部屋の中に劇場みたいに段差がついています。
デスク、ベッド、ソファのどこにいても
お部屋のどこからでも景色を楽しめるとても贅沢な造りです✨
一番下まで降りてお部屋側を撮りました📷
段差があるので、寝ぼけて転ばないように注意です⚠
奥の両サイドがクローゼットです。
まずこちらの荷物置き。スポットライトが当たっていておしゃれ✨
下の引き出しには浴衣が贅沢な置き方で入っていました。
セパレートのパジャマもお借りすることができました。
サイズはSからXLまであって、大きめサイズとのことです。
Mサイズでゆったり着られました。
男性もそんなに大きくない人はMで充分だと思いました。
クローゼットの中にはバスローブが。
Plohというシンガポールのメーカーの、マイクロファイバーでできたものだそうです。
マイクロファイバーだったの!?😳
タオル地じゃなくて伸縮性のある素材なので、(ジェラピケのもこもこパーカーみたいな感じ)
ニットっぽいと思ってました。
この後温浴施設に行ったのですけど、
利用人数が限られているため、一度スパの受付に電話して利用できるか確認します。
その際「お部屋からバスローブや浴衣でお越しください。」と言ってもらい…
バスローブで廊下歩くのデビューしました!!
誰も見てねーよって感じだと思うのですが
今まですごい恥ずかしかったんですけど、
意外とやってみたらできたよ!!
でもさ、私がお尻がデカいというか肥満かつ反り腰なので、
バスローブの伸びる素材でお尻の形が出すぎて恥ずかしいし、
袖も長くてたくしあげても柔らかい素材ですぐに戻ってきちゃうので
あまり好みの着心地ではなかったです😢
かといって浴衣は丈が長すぎて上手に着られませんでした💦
お風呂で出会った小柄な女性が綺麗に浴衣を着てらしたんだけど、
サイズ違いのあったの!?💦
👆そういう感じで、お部屋への案内も省略されていたので
いろんなことが手探りで、そうだったの!?って後から気づいたことが結構あった。
都度聞けばいいのですが…
クローゼットの中も広くて、余裕のある置き方です。
傘が和傘チックでこれまた和風です。
留めるところはマジックテープで、このボタンはダミーなのです。
楽なのにきちんと見えです✨
靴磨き(左側のクローゼット)
セーフティーボックスと、
下はランドリーボックスです。(右側のクローゼット)
すべてに余裕がある🤔
クリーニングのお値段表はこちら💁
下着出す人いるんですね😳どんな仕上がりでお部屋にお届けされるのか気になるところ。
お次はデスクまわりです✨
シンプルで本当に美しい。
両サイドのライトは和紙が貼り付けられていて、行灯のようになっています。
コンセントたちは隠れています。
HDMI端子もあります🙆
一番端のダウンライトのボタンを押すと…
電気がついて、ぼうっとデスクの真ん中が明るくなります。
蛍光灯のスタンドもお借りできました。
お部屋の鍵は、この右にある革のようなものです。
チェックインの際の案内が簡略されていて、この用紙を貰いました。
レストランの営業時間や朝食メニュー、TVや電話の操作方法などが書いてありました。
お次はベッド周りの環境を見ていきましょう。
真ん中で切れていたので、ツインだと2つに分ける感じで同じお部屋の造りなのでしょう。
カーテンやエアコン、電気はすべて枕元で操作できるようになっています。
この入れ物の中には…
テレビのリモコンと、なんと!
ここからテレビが出てきますよ〜!!
そのリモコンでした。
台と一体化しているので、テレビを見る時はその部分の上に物を置かないように注意です⚠
これベッド側からしかTV見れないのか〜て思ってたら👀!
180度回転してソファ側からも見られるみたいですね!?!?気づかなかった💦
仕掛け小屋みたいで楽しいですね。
電化製品など、生活感を感じるものがすべて仕舞われているのがとても良いですよね✨
すっきりした空間にいると頭もすっきり&心地良く感じます。
ベッドサイドに敷いてあるおやすみマットも、ゴザのような和風のものでした。
余白の美ですね(`・ω・´)
こちらの漢字はお部屋によって違うみたいです。
この「翔」のお部屋にしてもらったので、羽ばたく1年にしよう〜!🕊
そして天空ステージのアリーナ席まできましたよ!!
後ろを振り返るとキャビネットが。
上には石のお盆?がありました。
アイスペールと2つの入れ物。
中にはウェルカムスナックが入っていました。
左のが若干梅の味だったかな?おこしで、
右のあられも、ケーキを食べてしょっぱいものが食べたくなる時にちょうどよく
美味しくいただきました😊
左から順に。
グラスやケトル、茶器、ネスプレッソマシンが入っていました。
コンセントも隠れたところにあるよ👍
ネスプレッソのポーションはこちら。
真ん中が冷蔵庫です。
アルコール以外は自由に飲んでいいとのこと👀✨
とっても嬉しい〜!1人では飲みきれないほど充実していました。
お砂糖やティーバッグも木の箱に入っていて、
日本古来の建築素材の木や石を取り入れるというコンセプトが
こういった細かいところまで徹底していてすごいです✨
ティーバッグの種類も豊富です✨
コーヒーのミルクないよ〜😢て思ったら!
冷蔵庫の中の牛乳を使ってってことなのか!て途中で気づきました。
すごい〜!👏
ジュースは飲まない人がいてもずっと置いておけるけど、牛乳の賞味期限短いのに!
しかも、その東京牛乳は「東京都地域特産品認証食品」という地産地消のものだったり、
お水も1リットルの紙パックで置いていたりと、SDGsの取り組みを感じました。
そうこうしているうちに16時近くなり、めちゃくちゃ西日が差し込んできました。
シェードを降ろした写真を撮るの忘れちゃったのですが、
黒なので降ろすと少しお部屋が暗くなってしまいます。
テーブルの上には金柑が置いてありました。
みずみずしくてとっても美味しかったです🍊
窓際には大きなデイベッドがあり、景色を見ながらくつろげます。
お空に浮いてる気分です☁
眺望
皇居側を一望できます。
👆こちらの真ん中にある緑の屋根の建物が、
新年の一般参賀で皇族の方がお出ましになる宮殿みたいです。
それを見下ろすことができるなんてすごいですね👀
だんだんと陽が落ちてまいりました。
雲の隙間から光が溢れて幻想的です。
夜になりました。
国会議事堂や
新宿方面や
武道館のライトアップも見られましたよ〜!
静寂に包まれて、とても贅沢な夜を過ごせました。
水回り
さてさて。お次は水回りです。
この障子風の引き戸を…
オープン!
すんごい大きい天井までの鏡は、
ほこり・糸くず・指紋・水の跡など一切なくてぴっかぴかです。
ゆったりしたダブルベイシンに、奥が浴槽です。
お風呂との境にドアないよ。
こちらのボウルも石造りです。
拡大ミラーもあり
真ん中の入れ物の中にはコットンと綿棒が入っていました。
消毒液とボディローションもありました。
ひのきの香りでとっても癒やされます✨
うがいのコップは湯呑みなのです😳!
日本風で凝ってますよね。かなりビッグサイズでした。
テイッシュも両サイドにありました。
お風呂のシェードは洗面台から操作します。
アメニティは引き出しの中に入っています。
歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアバンド、シェーバー、シェービングフォーム、ボディタオルでした。
これなんだろう🤔
2枚の布が袋状なわけでもなく、全方位縫い合わされてました。…あかすり?←違いそう
ドライヤーはレプロナイザー4d Plusかな?
めっちゃ髪の毛つるんつるんになりますよね😳
夕方まで静電気もおきないし、跳ねないしで本当にすごい。
温浴施設のドライヤーも同じものでしたよ🙆
浴槽は四角い形でした。写真で見るより広いです!
桶や椅子も木でできています。
バスアメニティはひのきの香り🌲
ひのきの香り大好きなので癒やされます〜。
こちらもSDGsの取り組みなのか、持ち帰り不可の詰替式のようで
スパでは1本1,500円で販売しているようです。
メル○リで売ってる人がいるの見ましたが、(調べちゃった🙈)
まぁダメとかどこにも書いてないので悪気なく持って帰ってしまう人はいるのかも…。
右の入れ物にはシャワーキャップとバスソルトが入っていました。
オーバーヘッドシャワーもあるよ🙆
ハンドシャワーは角度がついたおしゃれなものでした。
お湯をためても窓が曇らず、景色を楽しむことができました✨
お部屋側から開閉できる雪見障子のような窓がついていて♬
お部屋から見るとこんな感じ。
よりワイドに景色を楽しむことができたのでした。
最後にお手洗いはこちらです。
水回りが縦長の造りなのが珍しいですよね。
その分お部屋が広く感じて、障子で全部隠せるのも素敵だと思いました。
以上大興奮のお部屋レポでした💁
チェックインの際にいただいた案内の紙に
「アマンはその土地の環境を大切にし、
伝統文化の継承を尊ぶホテルづくりを大切にしております。
アマン東京は伝統的な日本家屋と日本の自然からインスピレーションを得てデザインされ、
木や石、和紙などの素材によりつくられた都会のサンクチュアリです。
ご滞在のあいだ、アマン東京を『第二の我が家』と感じていただけましたら、幸いでございます。」
👆と記載してあったのですが、ほんとそれ。(語彙力のなさ😭)
高級ホテルにいるのになんだか家にいるよう落ち着くし、とても居心地がよかったのです。
そう感じるように、計算されて作られた空間なのだな〜と思いました。
次回は食べたもの・温浴施設・コンシェルジュの方とのお散歩アクティビティについてお送りします。
長々と読んでくださり、ありがとうございました😊